メッセージ
介護は、新時代へ。
日本は、諸外国に類を見ないスピードで高齢化が進化しています。約800万人の団塊の世代が75歳以上となる2025年以降は、医療や介護の需要がさらに増加することが見込まれています。そのため、働き手の確保が課題となっており、処遇改善や資格におけるキャリアパスづくりなど、国を挙げて待遇の改善が行われています。ひとくちに介護職と言っても、活躍の場は多岐にわたります。老人ホームなど様々な類型の施設があり、訪問介護もあれば、デイケアでのヘルパー業務、病院など、介護職の活躍の場はさまざまです。
働く人から始まる「ハッピースパイラル」が、
桜十字の理念。
桜十字の理念は、桜十字に関わる全ての人が幸せになれること。そのためには、まず働く人が「ハッピー」に働ける職場でありたいと思います。スタッフが自信と誇りを持って働けること、楽しくイキイキと働けること。そのためのさまざまなことに、日々取り組んでいます。例えばおいしくて栄養たっぷりの社員食堂であったり、職種を越えて互いに敬意を持ち、つながりをつくる研修、あいさつをして気持ちよく接する習慣づくり、知識と技術を身に付ける勉強会の開催、がんばったご褒美と自分磨きの社員旅行など、その取り組みは多岐にわたります。
働く人がハッピーだと、優しさを持って、一生懸命仕事に取り組むことができます。そしてより質の高いサービスにつながっていくものだと考えます。それは必ず患者さまやお客さまにも伝わります。患者さま・お客さまのハッピーは、評判となって地域の安心を生み、地域の評価はスタッフの誇りへ、そして患者さまやお客さまへの一層質の高い介護の提供へとまた還元されていく。そんなハッピーなスパイラルを、生み出せる場でありたいと、桜十字は考えます。