「脳卒中の、いま」医療セミナーを開催しました
2018年05月23日 / 桜十字の日常

こんにちは!

今日は、「脳卒中の、いま」という一般市民向けセミナーが開催されました。

桜十字病院とTKUが共同で開いたセミナーで、参加者はおよそ300名。

4人の医師がそれぞれの専門分野から脳卒中について話しました。

第一部の登壇者は、桜十字病院の倉津院長。日常で出来る脳卒中予防として、高血圧や糖尿に気を付けることや、喫煙をしないことが大事と話しました。

第二部は、桜十字病院の院長補佐の西先生による「脳卒中の治療」。医療が進み治療の選択肢が広がっていることや、予防手術について話しました。

第三部は、桜十字病院のリハ科の川嵜先生による「在宅復帰に向けたリハビリ」。回復率の高い術後3か月間の集中的なリハビリが重要、と話しました。

第四部は、国立長寿医療研究センター副院長の吉田先生による「脳卒中の後遺症克服について」。排尿障害についてや、在宅での排尿管理についてお話されました。

 

先日の、西城秀樹さんの訃報によりますます関心が高まる脳卒中。

会場がほぼ満席となったことからも、関心の高さがうかがえました。

 

桜十字病院には、脳卒中リハビリセンターがあります。

脳卒中の治療に特化した設備や、専門の医師やセラピストが在籍します。

興味のある方は、桜十字病院 地域医療連携室へお問い合わせください!

(電話:096-378-1120)

 

人事部 みたらい

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