- しあわせという、ものさしで。
- 2018年01月12日 / 桜十字の日常
こんにちは!
元旦の熊日新聞に、一面の広告を掲載しました。
病室から外へ、一歩踏み出す瞬間を切り取った写真、素敵ですね(^^)
メッセージもご覧いただきたいのですが、写真だと小さくて見えないので、テキストで転載します。
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「しあわせという、ものさしで。」
病気をなおす、健康を維持する、生活の質を高める。
これまで医療は、人のいのちや、健康に関わる研究を重ね、さまざまな治療方法や技術を生み出してきました。
これからも驚くような、進化が未来に待っているかもしれません。
ただ、革新的な治療方法が開発され、技術が進化するだけでは医療が果たすべき役割は、足りないようにも思えます。
医療が、その人の人生に、どう関われるのか。
福祉、介護という、これからの課題と向き合った時、
なにを基準にして、地域社会と、そこに暮らす人の人生に関わっていけばいいのだろうか。
もっとシンプルで、みんなでわかりあえる、これからの医療がめざすべき光、それは、
「医療は、しあわせに生きるためにあるもの」
その人にとってしあわせは、なにか。
病院や施設が、どう関われば、しあわせを感じられるのか。
しあわせを基準に、ものごとをとらえ、考えていくことで
地域医療のなかに、世界基準の医療を提供できるのではないだろうか。
それは、これまでになかった常識を生みだすかもしれません。
世の中を、世界を、驚かせることを、ここ熊本から。
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人事部 みたらい
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