日付：平成28年8月26日（金）

場所：熊本託麻台病院　２階

広域支援センター「たくまだい」が主催する研修会で、市内の医療機関、包括支援センター、介護事業所、高齢者施設等57名が参加されました。テーマは「震災後の地域包括ケアについて考える」で、当センターはシンポジストとして包括支援センターの立場から熊本震災後の活動報告をさせて頂きました。震災経験から出た共通のキーワードとして「自助・互助」があり、地域力の必要性を実感する機会となりました。また、課題として「ネットワークと情報」があり、「どんな情報がどこにあるのか、それを活用するネットワーク」について共有し、今後の地域包括ケア構築に向けての対策を考える機会となりました。

報告者：ささえりあ桜木・秋津　大塚