ご紹介の流れ・受け入れ可能な状態等
医療機関からのご紹介の流れ
- 地域医療連携室に電話で入院ご相談☎ 096-378-1120
(地域連携室 受付時間:平日 9:00~16:00) - 診療情報提供書のご提出現在の主治医から診療情報提出書(紹介状)を郵送または、FAXでご提出ください。
- 入院判定多職種の職員による入院判定会にて当院でお引き受け可能かどうかを判定し、速やかにご紹介元にお返事いたします。
- 入院前面談・見学クチタベ入院、透析、緩和ケアを希望の方や、その他必要だと判断された方には事前に面談を行います。
また、病院の見学対応も行っております。 - ベッド調整準備ができましたら地域連携室職員からご紹介元へご連絡いたします。
- 入院(紹介元の医療機関・施設へ書面にてご連絡)
受け入れ可能な状態について
入院可能な疾患
神経内科疾患
- 脳血管障害
- 脳腫瘍術後
- パーキンソン関連疾患
- 末梢神経障害 など
呼吸器疾患
- 肺炎
- COPD
- 慢性気道感染症
- 気管支喘息
- 肺真菌症など呼吸器疾患全て
- 肺癌(術後・緩和ケア等) など
消化器疾患
- 胃・十二指腸疾患
- GERD
- 胃癌(術後・緩和ケア等)
- 大腸癌(術後・緩和ケア等)
- 慢性肝炎
- 肝硬変
- 肝・胆・膵癌(術後・緩和ケア等)
- 閉塞性黄疸(非手術・術後)
- 非アルコール性脂肪肝
- 食道静脈瘤 など
その他慢性疾患
- 高血圧
- 糖尿病
- 慢性腎不全
- 慢性心不全
- 虚血性心疾患
- リウマチ
- うつ病
- 認知症 など
回復期リハビリ対象疾患
- 脳血管疾患、脊髄損傷、頭部外傷、くも膜下出血のシャント手術後、脳腫瘍、脳炎、急性脳症、脊髄炎、多発性神経炎、多発性硬化症等の発症又は手術後2ヶ月以内の状態
- 大腿骨、骨盤、脊椎、股関節又は膝関節の骨折の発症又は手術後2ヶ月以内の状態
- 外科手術又は肺炎等の治療時の安静により廃用症候群を有しており、手術後又は発症後2ヶ月以内の状態
- 大腿骨、骨盤、脊椎、股関節又は膝関節の神経、筋又は靱帯損傷後1ヶ月以内の状態
リハビリテーション施設基準
- 心大血管疾患リハビリテーション料 (I)
- 脳血管疾患等リハビリテーション料 (I)
- 運動器リハビリテーション料 (I)
- 呼吸器リハビリテーション料 (I)
入院受入可能な状態等
- TPN管理
- 気管切開
- レスピレーター管理
- 酸素療法
- 経管栄養(鼻腔栄養・胃ろう栄養)
- 癌性疼痛のコントロールが必要な状態
- 褥瘡
- 術後(心疾患・呼吸器疾患・整形・消化器疾患)
- MRSA
- 重度の意識障害
- 重度の肢体不自由 など
実施可能な検査
- X線検査
- 腹部超音波検査
- 心臓超音波検査
- 頸部超音波検査
- 内視鏡検査(食道・胃・十二指腸・大腸)
- MRI検査
- 消化管造影検査
- ERCP(内視鏡的膵胆管造影)
- VF検査
- 呼吸機能検査
- CT検査 など
実施可能な術式等
- 胃・十二指腸潰瘍出血の止血
- 食道静脈瘤出血の止血
- 食道・胃・大腸ポリープ及び早期ガンの粘膜
- 食道・胃内異物の除去
- 内視鏡的胃ろう造設 及び交換
- 内視鏡的乳頭切開 及び破砕
- 食道・胃・大腸・十二指腸狭窄の拡張
- 術後吻合部狭窄の拡張
- 鼠径ヘルニア
- 臍ヘルニア
- 陰嚢水腫
- 包茎
- 甲状腺腫瘍
- 胆嚢結石
- 虫垂切除
- 痔疾患手術
- 気管切開術
- 各種IVH(完全皮下埋込式中心静脈カテーテル留置術など)
- 褥瘡処置
- 外傷
地域連携室
096-378-1120
平日10:00~16:00 ※日祝除く