口から食べるプロジェクトの新たな取り組みです☆

毎月19日を「いい口の日」として、口腔ケアに関する活動を始めました!

 

この活動のきっかけは、先月の熊本地震です。

地震直後、通常のケアを行うことは非常に難しいことでした。

口腔ケアも十分に行き届かず、口腔ケアチームが病棟をまわって対応しています。

話す、食べる、呼吸するなど人間の根本機能に関わる第一の臓器として

口腔の重要性を感じていたなかで、改めて口腔ケアのありかたについて深く考えさせられました。

 

早速ですが、「いい口の日」の活動内容を紹介します!

 

まずは朝の情報一致という職員の情報共有の場で告知をしました。
 

 
「いい口の日」立ち上げのきっかけと目的、内容を周知しました。

毎月19日に、口腔ケアのワンポイントアドバイスなどを発信することで

口腔ケアへの意識付けとしていきたいと思います!

 

二つ目の活動として、口腔ケア物品の見直しを行います。

歯ブラシの交換時期でないか、患者さまに合った物品を使用しているか、などです。

歯科衛生士が物品の提案もしてくれます♪

 

三つ目の活動は、口腔ケアの実技セミナーです。

歯科衛生士2名と、口から食べるプロジェクト専従看護師で各病棟に分かれ、

実際に患者さまの口腔ケアを行いながらセミナーを行います。

専門的な口腔ケア技術を見て学び、自分の業務に活かしてもらいたいです。

 

毎月「いい口の日」に口腔ケアへの意識を高めることで、

患者さまの口腔内環境改善に取り組んでいきます♪