小児リハビリテーション
子どものやる気を引き出すのは「楽しい!」という感覚。
子どもの目線に立って考え、楽しく、ときに厳しくサポートします。
ご家庭での生活の中にも、リハビリの要素はたくさん含まれています。
そのようなご家庭での取り組みに向けて、保護者の方へのアドバイスにも力を入れています。
また、お子さまの発達に心配のある方のご相談も受け付けております。
次のような疾患、または疑いのあるお子様がご利用されています。
- 脳性麻痺
- 言語発達遅滞
- 脳外傷後後遺症
- ダウン症候群
- 嚥下障害
- てんかん
- 染色体異常症
- 運動発達遅滞
- 筋ジストロフィー症
- 精神運動発達遅滞
- 脳血管障害
- その他
医師紹介
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- 特別顧問 池田信二
小児外科 - 協力体制を築き、目標やプランをしっかり立てて頑張りましょう。
- 特別顧問 池田信二
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- 小児科医長 中村俊郎
小児科 - スタッフと協力し、患者さまに満足のいくようなリハビリを進めていきます。
- 小児科医長 中村俊郎
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- 入部 兼繁
小児科 - 毎月1回または不定期で診察を行っています。健康状態を見ながら最適なリハビリを心がけております。
- 入部 兼繁
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- 中村 淳子
小児科 - 子どもさんに寄り添った診察を心がけます。
- 中村 淳子
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- 間部 裕代
小児科 - 毎週水曜日の午前は間部医師による診察を行っています。
- 間部 裕代
リハビリの種類
理学療法
運動をメインに体の使い方を訓練します。寝返り・四つ這い・座位保持・立位・歩行などの練習やアドバイスを通してお子さまの成長をサポートし、さまざまな姿勢や運動を経験することで日常生活動作のレベルアップを図ります。
作業療法
さまざまな感覚刺激や活動を通して、体や心の発達や行動の調整、感覚や認知の発達へとつなげて行きます。また、日常での遊び方・周りとの関わり方・食事・着替えのしかたなどの訓練を行ないます。
言語聴覚療法
コミュニケーションをメインとした訓練を行ないます。言葉や身振りなど、コミュニケーションの発達や成長を促し、社会や家庭で生活しやすいよう訓練します。また、飲み込みに障害のあるお子さまに対する訓練やアドバイスも行ないます。
その他取り組み
コミュニティ作り
他の子どもさんとの関わり、保護者の方同士のつながりを作るきっかけの場も提供してます。
セミナー
保護者の方からよく質問をいただくことや、お伝えしたいことをテーマとして、不定期にセミナーを開催しています。保護者の方と一緒に考え、勉強しする貴重な機会となっています。
ご利用の流れ
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1お問い合わせ
初めてお問い合わせをされる方(保健所・他院から紹介を受けた方、ご相談やお問い合わせのある方)は、まずはお電話にてお問い合わせください。
TEL:096-378-1111(代)小児科
※「初めての発達相談/小児リハビリについて」とお申し付けください。 -
2初回問診
医師が現在の状況や気になっていることなど詳しく伺います。
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3リハビリ計画
初回の問診に基づき、目標を立ててリハビリ計画をつくります。
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4リハビリスタート!
医師の診察後、訓練を行ないます。
※内容によってはすぐに開始できない場合がございます。
小児リハ申込書
小児リハの申込書をダウンロードいただけます。(word版・PDF版)